こんにちは!トラブルに合い続けても立ち直り続けるはる@halushiroiです。
前回の記事ではプロジェクトの立ち上げとサーバーの起動を行い
「おお!Webアプリ始められた!」というところまでやりました!
STAGE1-1をクリアしたところで、早速次のステップにいってみましょう!
Gemをインストールせよ!
新しい「Gem」というものが出てきました!調べてみると「Rubyで使えるライブラリ」という書き方をされています。
これだと微妙に分かりにくいので、私の解釈の仕方は「超巨大ショッピングモール」です。
例えば、スキーセットが欲しい、料理道具が欲しい、自転車が欲しい…そう思った時に、その専門店があり、道具を出してくれる。
Gemも、ログイン機能を付けたい、ガラケー用に表示を最適化させたい…など、その目的に沿ったものが沢山あります。
作りたいwebアプリをサポートしてくれるもの、と思っておけば良いと思います!
Gemをインストールする
「じゃ、実際にどうやって入れたらええの?」ということですが。
rails newコマンドを実行したときに「gemfile」というファイルがプロジェクト直下に出来上がっています。その中にgem ‘config’みたいな名前のものがいくつか並んでいます。(使用頻度の高いものが同時にインストールされています)
その中に入れたいgemを追記し bundle installとコマンド実行します。そうすると、指定したgemがインストールされ、自動的に効果を発揮します。
1度インストールすればOKなので、もう1度bundle installしたり、同じgemを再度書き加えたりする必要は無いです!
間違えてインストールした!?
「あ!これ違うやつだった!」という場合にもご安心!ちゃんとアンインストールできます!
まずはコマンドでbundle exec gem uninstall gemname (gemnameは上で言うと「config」とかですね)
次にgemfileの中から該当のgemを消す。
最後にコマンドでbundle installを実行し、gemの状態を更新。
これで消すことが出来るので、間違えても慌てないで大丈夫です!
さて、これで基本的な準備は完了したので、次回からは実際に「どんなことをどこに書いたらページが出来ていく?」
ということをやっていきます!