アウトプット

とっさのケガで人の優しさに触れた話

こんにちは!晩御飯の後にお気に入りのドンブリを割ってケガしました。はるです。

その時割れたところが親指にグッサリ刺さって血がだばぁと出てきてちょっと焦りました。血が派手に出ただけでそこまで痛みは無かったですけど。

絆創膏も消毒液も何も無かったので近所のコンビニに慌てて買いに行きましたw

その時嬉しい事があったのでちょっと書こうと思います。

ちょっとした心遣いが最高に嬉しかった

慌ててコンビニに行ったので血がダラダラ垂れて手が3分の1くらい赤くなってたんですね。

それでレジに並んでたらあまりに血が出てたのか店員さんもなんか笑ってましたw

それでバックヤードまで行ってペーパータオル出して「使ってください」って言ってくれたんですよね。

なんか本当にめちゃくちゃ有難くて「人間ていいなあ」なんて思わず感じてしまいましたw

オーバーかもしれませんけど、なんかすごくあったかい気持ちになったんですよね。

人同士、嬉しい事を与えて、嬉しい事をもらいたい

ちょっとした心遣いなんですけれど、それだけで「嬉しかったからあのコンビニもっと利用しようかな」って思えるんですよね。

近くに自販機あっても、そっちのコンビニまで行ってコーヒーとか買おうかなって。

やっぱり、嬉しい事をしてもらったら、それをしてくれた相手に対して何かを返したいと思うんですよね。

日本人の昔からの風習にもそれは現れていると思います。

例えば結婚式でご祝儀を頂いたら引き出物を渡すってやっていますけど、まさにそうなのかなと。

喜ばし、喜ばされる

まずは相手を喜ばす事。それを繰り返していけばだんだんと大きくなり、何かが始まる原動力になる。

人って、人を喜ばすことに幸せを感じる生き物なんですよね。美味しいコメや野菜を育てたり、楽しいゲームを作ったり、カッコいい服をデザインしたり。

なぜそれをするかと言ったら、お金を稼ぐ以上に自分の作ったものを使って「良かった」体験をしてほしいからなんです。

「コメ美味しかったです!」「あのゲーム面白かったです!」「この服超イケてます!」って言ってもらったらめちゃくちゃ嬉しくて「よっしゃ!次もやったる!」って気持ちになりますよね。

喜びのギブアンドテイクの繰り返しが、社会を形成しているのだと思います。

 


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