アウトプット

前澤社長の100万プレゼントから見る「ファン化」の話

こんにちは!イベントの為ならいくらでも早起きできます。はるです。

最近、ZOZOTOWNの前澤社長がtwitterで100万円を100人にプレゼントします企画をやって大いに盛り上がりましたね。皆様は応募されましたか?

私も応募しましたが見事に外れましたw

twitter公式マークもついていましたし、フォロワー数も18万人ほどで、フォローとRTだけで参加できるので宝くじより確率も高く、安心安全だったのではないかと思います。

盛り上がりが凄かったので、自分まで楽しくなったのでちょっと真似をしてしまいましたw

ファンを作ろう!

「何かをしてほしいなら、まず相手に与えよ」

『金持ち父さん、貧乏父さん』(ロバート・キヨサキ著)にある、私の好きなフレーズです。

自分のノウハウ、価値観、好きな事…相手に対し、価値のある物をプレゼントすれば、自分に何倍にもなって返してもらうことが出来る。

要するに、相手が喜ぶことをして、自分のファンになってもらえって事なんですよね。

アイドルを見ると分かりやすいと思いますが、ファンであればアイドルがCDやグッズを出せば必ず買います。

私で言えばガンプラのファンですから、新しいガンプラが出れば買います。

ファンというのは、「相手の価値を理解し、認めている人」なんですよね。その人のものであれば価値は約束されているから、何かを買うためのハードルはグっと下がります。

前澤社長で言えば、今回の件で一気にファンを増やしたんですよね。特に100万当選した人なんかは「せっかく前澤さんから頂いたし、ZOZOTOWNで買い物しようかな」なんて思うはずです。

100万円を貰えなくても「なんか凄い事してるな」「また100万企画やらないかな」と、今後の動向に気を配ってフォロー継続する人も多いでしょう。

「100万」という価値を配る事により「自分を認める人」「自分を気に掛ける人」を爆増させたわけですね。

前澤チルドレン爆誕!?

前澤社長が100万プレゼントを開始した直後、色んな方が真似して現金プレゼントをやっておりましたね。

なんかやっている方々がとても楽しそうに見えたので私も真似してプラモプレゼント企画をやっていました!ほぼ身内の反応で終わりましたけれど、楽しかったので良いのですw

前澤社長の狙いはファンを獲得するほかに、こうやって楽しい雰囲気を作り出して、追随する人をドンドン出す事にもあったんじゃないかと思ってます。

出来るだけ「お金の価値」が分かりそうな人に目星をつけ、渡す。自分のファンにもなるその人は、結果的に自分に新しい価値を与えてくれる存在になる。

色んな「子供」を沢山育ててるんですよね。

与えよ、さらば与えられん

価値というのは、何もお金だけじゃないんですよね。

面白さ、楽しさ、悲しさ…人の感情を動かすものであれば、それが価値となります。

例えば、お金を払って映画を見に行くのは「楽しい、悲しい、面白い、驚く…」といった「感情体験」を求めるからですね。

その価値が大きければ大きいほど、ファンが増え、感情が爆発していくのだと思います。


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