こんにちは!セーブポイントを見つけたらセーブせずにはいられない。はるです。
皆さん、仕事上でエクセル等の作業ファイルを保存する時はどこに保存しますか?
自分のPCローカル?外付けHDD?USBメモリ?ネット上共有フォルダ?
私の会社の場合、保存できる場所が多すぎて、引継ぎ案件や過去案件を探すときにどこを探せばいいのか、必要な情報が足りてるのか、全くわかりませんw
「git」はそんな保存場所や情報の欠落などから助けてくれるシステムです。
保存場所も、変更箇所も履歴が付く!
人からエクセルを貰って編集したとき、どこをどう変えたって自分の方で文字色を変えたりコメントを残したりしないと分からないですよね?
「git」では「リポジトリ」という場所に保存する事によってそれが閲覧可能となります。
こうやってプログラミングスクールで学ぶ上では基本、一人でコード打ったり調べたりする事が必然的に多くなります(特にオンラインであれば)
ですが実際の現場では複数人でチームを組んで行うので、同じファイルを誰がどう変更したか把握できないとマズいし、チーム員が変わった場合もすぐに情報を正確に引き継ぐ必要がある。
なので、こういう保存システムが発達しているというわけですね。
リポジトリ=セーブポイント
先ほど「リポジトリ」という言葉を使いました。
リポジトリには「リモートリポジトリ」と「ローカルリポジトリ」という2種類があります。
リモートリポジトリはクラウドサーバーに保存する場所。
ローカルリポジトリは自分自身のローカルPCに保存する場所。
単純に言うと、ゲームで例えるなら「セーブポイント」です。
自分で進めてきたデータをプレステ本体にセーブし、オンライン上のセーブファイルにも保存する。そして協力プレイで同じボスを倒すためにオンラインからデータを引っ張ってきて同時プレイする。
こんなイメージだと思います。
セーブしますか? ニアはい いいえ
最終的に保存を行うためには「commit」「add」というコマンドを使う必要があります。
「add」コマンドで保存可能な状態にし「commit」コマンドで実際に保存する。
言うなれば「add」はダンジョンでセーブポイントに到達する事。「commit」は「セーブしますか?」で「はい」を選ぶ事ですね。
全く知らない事だらけでしたが、1個1個吸収出来てると思います。
30オーバー文系でもプログラミング出来る事を皆様にお伝えしたい!
それではまた!