【クラウドソーシング】ココナラで初受注をしたときの提案内容

皆さんこんにちは、おのだK（@halushiroi）です

先日、クラウドソーシングのココナラで初受注できましたのでその経緯を書いていきます。
「スキルついたけど競合相手多いし案件取れる気がしない…」
「提案文とかどう書いたらいいのかな？」
みたいに、悩んでる方の参考になればと思います。

内容としては

この6つですね。

先に完成画像を載せておきます。こんな形になりました。

仕事内容と業種

クラウドソーシング（主にクラウドワークスとランサーズ）のデザイン依頼はコンペ形式が多いのですが、今回はココナラで提案型の仕事に応募しました。
理由としては

今回応募した案件は¥3,000～¥5,000での募集、B5片面カラーのチラシでした。
内容は新規開店美容院のオープン告知チラシです。マンションの一室を使ったプライベートサロンで、その雰囲気が出るようなチラシを作って欲しいと。

開店予定日が2021/1/5で、依頼掲載日が12/24だったかと思います。
チラシの印刷日数も考えるとかなりの特急案件ですね。
それでいて報酬は¥3,000～¥5,000と言う超格安なのでやりたがる人は少ないだろうなと。

送った提案文の内容

今回送った提案文は簡単にまとめると

と、言う内容を送っています。
（実際の提案文は長いので、本記事の一番最後に載せます）

自分が買い物をするときに置き換えてみればわかります。

例えば同じ値段の家電があったとして、良く知っているメーカーを選ぶか、聞いたことのないメーカーを選ぶか。
通販で買うときに、明日までに届けると書いてあるか、発送日未定と書いてあるかでどっちにするか。
言葉だけで説明するセールスマンと、パンフレット等で実例を見せながら説明するセールスマンのどちらが具体的で真実味があると思うか。

情報がはっきりしている方を選びますよね。

安心できると言うことは「その人にとって分かりやすく、何をしてくれるかハッキリしている」こと。そこをクリアすることが選ばれるための第一審査です。

提案価格

今回、初案権受注したいということもあり、評価ゼロの状態なので予算最低金額の¥3,000で受けることにしました。
※相場からはめちゃくちゃ下回ってる金額なので、仕事の対価としては全くお勧めできません。

評価数を重ねられている人なら積み重なった信頼があるので、強気のお値段でも勝負できますが、評価ゼロの状態で仕事を受けたければどうしても値段の点で妥協せざるを得ません。あくまでも「ココナラでの初受注」と割り切って超格安の金額で提案しました。

提案が受諾されたタイミング

私が提案を送った際にはすでに何名か（約10人ほど）提案文を送られていました。それでいて、募集終了期日までは1～2日ほど余裕がありました。

提案を送った当日は1日イベントに参加していたのですが、その間に自分の提案が採用されていました。
募集期限が終わるまで決まらないものだと思っていたので、驚きました。

自分の希望に合致している提案がくればその人にOKを出して依頼する形式のようなので、募集終了前に依頼が来ることの方が普通のようです。

実際の製作開始〜やり取り〜納品までの流れは、長いので次の記事にて記述していきます。

実際の提案文

最後に、実際の提案文を記載します。ほぼ原文そのままです。
（【挨拶】【提案内容】などは本来の文章に入っていません）