こんにちは!挨拶は大事!鋼の錬金術師の作者、荒川弘先生も仰っておりました。(劇中でも実際に挨拶のコマが結構あります)
さて、今回はなんでプログラミングを学んでいこうと思ったか?その理由を書いていこうかなと思います。ある日突然「そうだ、プログラミングやろう!」と思い立った訳ではなく、今の仕事をしている中で色々と考える事があり、最終的にプログラミングを始めた方が自分にとっていいんじゃないか?と思ったので色々と調べたり教えてもらったりしているところです。
最初のキッカケは転勤
私は元々、今の会社の東京事務所で働いていたのですが、今年から大阪の事務所に転勤となり、所属部署も変更となりました。同じ会社とは言え、扱っているものが全く違う部署なので、製品は1から学びなおしです。さらに、製品手配とか製品に対する質問、工場での試験案内、週報などの社内ルールまで全然やったことがない、もしくはやり方が違う事だらけ。さらに関西には知り合いが全くおらず、友達と遊んだり飲み食いしに行ったりなども出来なくてストレスのはけ口も少ない。ここ2年くらいは大体残業無しで行けてたのに、残業当たり前コース。客先との飲み会も増えて財布の心配と自分の時間が削れる事に。
一言で言うと生活環境が激変した事によるストレス、なんでしょうね。毎日が辛くて嫌で、趣味のゲームやプラモをやる気が全く起きない、好きなテレビ見ても笑えない、ご飯も適当になって1日にカップ麺1個だけとか。もう嫌だとなって転職サイトを調べたり、似たような境遇の人が書いているブログを見たり。もうこんな会社絶対やめてやるってなってました。大型連休の時なんか、仕事が溜まっているから逆に全く休んだ気にならず、休み明けの仕事の事しか考えられなくて憂鬱な毎日でしかなかったです。
前の部署の先輩に相談したりで、1度は落ち着いたのですが…
ぶっ倒れる寸前
7月の終わり頃、ある飲み会で人付き合いに関する事でなんやかんやと言われました。個人的に物凄く触れられたくないところにまで言われたのでかなりのショック。その後トラブルが立て続けに起こり、協力会社からは責め立てられ、業務中の集中力も思考力もすっかりなくなり、過呼吸も起こす始末。部署長との面談では辞めたい、苦しいと相談しても思うような返答もなく、最終的に医者からは適応障害と鬱で診断されてドクターストップがかかりました。
1か月ほど休んだ後の次の月の給料が手取りでたったの3万円。会社の指示で仕事した結果がこれかよとこれ以上ないほどウンザリしました。それで思ったことが「会社に勤めてたって結局何にも保証されないし、こんな事になる可能性があっても給料が大した事はないんだな」という事でした。
今までとは違う世界の可能性
休んでいる間に見たのは、自分の手段とスキルでやればやるだけ成果と報酬と新しい能力をゲットしている方々。学べば学ぶ分だけ、発信すればするだけ、新しい世界と可能性を切り開いているという景色でした。
会社に所属して、毎月のサラリーを得るだけの状態は非常に脆いし、面白くない。それなら、何かしらのスキルを身に着けて自分で二本足で立てる状態を確立しないと安心も出来ない。また、そうすればお金と時間もより自由に使える可能性もある。
そして、世の中にはエンジニアが不足しているし、それはこれからより顕著になる(事実、2020年の東京五輪に向けて、よりシステム関係の人材が不足していると先日の面談でも聞きました)
また、プログラミング出来れば自分の欲しいと思っていたサービスやアプリも開発できる可能性があり、新しい物を創造出来る面白さも見えそうだ。
そう感じたので「そうだ、プログラミングしよう!」と思い立ったのです。
ちょっと重い話だったかもしれませんが、これが私のスタート地点です。
それではまた!